2008-01-01から1年間の記事一覧
Biomacromoleculesのリバイズが完了。レフェリーへの返事を14ページも書いた。これまでで最長。4人のレフェリーがついて、3人はmajorもしくはminor revisonで、一人が却下。却下の人のコメントは誤解に基づくものだったので、丁寧に説明。OKの3人のうち2人…
アメリカNotre Dame大学のSmith先生が、昨日、おとといと研究室に滞在された。JACSのeditorもされている有名な先生である。実はお仕事存知あげなかったのだけど、おとといのセミナーは非常に面白かった。おもちゃ作りにとどまりがちな超分子で、分子プローブ…
徳島の教え子の湯山君の結婚式と披露宴に参列してきた。これは何度出ても楽しいものだ。ただひたすら楽しい飲み会というのは披露宴くらいしかないのではなかろうか。性格、器量ともによい奥さんを見つけてとっても幸せそうであった。 最近、NHKで石森正太郎…
昨日の夜は、徳島で面倒を見ている小松さんが本日、学科内の中間発表があるとのことで、スライドの準備に付き合って1時まで大学にいた。 帰ってから、ぼーっとしながら高野文子の「黄色い本」を手に取り、ぱらぱらと眺める。この本に収録されている「Cloudy …
たいへん有意義だった。講演は面白かったし、懇親会、2次会では色々なアドバイスをいただいた。 Anslyn教授はまったく講演のプロであり、観客の呼吸にあわせるようにしゃべっていらした。招待講演のS先生や、M先生は英語がお上手でうらやましかった。僕も今…
当学科でAnslyn教授を招き、若手研究者を中心としたシンポジウムが開かれる。Anslyn教授は超分子科学のスターのお一人である。僕は座長をおおせつかっており、はじめて英語で座長をするので本を購入して(「国際学会English」amazonで評判が良かった)、座長…
5月28〜30日にパシフィコ横浜で開かれた高分子学会に参加してきた。会期中、アフリカ開発会議も同時に開催されており、U2のボノも参加するとのことで、ロック好きの僕としては一目見たかったのだが、残念ながらかなわなかった(VIPが会場周辺をぶらつくわ…
同業者の面白いページを見るうちに、自分でもやってみたいと思いました。いろいろとご批判いただければ幸いです。