言葉の壁と、ボスとの信頼関係

 今度、うちのlabに僕の友人のAさんがPDとして来る事になった。とても優秀かつハードワーカーなので(ハードワーカーを自称する僕ですが、はじめて身近な人でかなわないと思ったのがAさん)、こんなすごい人材はいないことをToshに説明したところ、グラントがとれればぜひ採用したいととても乗り気だった。それで無事に今回もNIHのR01が取れたので、採用の運びとなった。
 この間のRetreatのときにToshが学生達に言っていたらしいのだが、Aさんを称して「Tak(僕のこと)が良いというから、研究も性格もnice guyに決まっている」とのこと。これを聞いて泣きそうなほどうれしかった。だって言葉の面で壁があるし、Toshは愛想がよいほうではないので、本心がどうなのか気になっていたから。そんなに信頼してくれていたのか!これはもっともっといい結果を出して出て行かなければ!!!(僕を乗せるのは簡単です)